Rawstyleを思い出す (2016-6)

2016年のRawstyleを思い出す その6

  

2016年のRawstyleの名曲を振り返る その5。

▼過去記事

その1:Rawstyleを思い出す (2016-1)

その2:Rawstyleを思い出す (2016-2)

その3:Rawstyleを思い出す (2016-3)

その4:Rawstyleを思い出す (2016-4)

その5:Rawstyleを思い出す (2016-5)

ここまででやっと2016年上半期分が終わり。

  

Coone and Hard Driver – It’s All In The Game (Official Intents Festival 2016 Anthem) (Dirty Workz)

Rawstyleではないんだけど、当時としてはHardstyle寄りのアーティストとRawstyle寄りのアーティストがコラボレーションすることがまだ珍しかったり、HardstyleからRawstyleにシフトする構成が斬新で印象に残っている。

  

Adaro & B-Front – Rock Now (Roughstate)

キック、メロディー、構成、全てが邪悪で素晴らしい。未だに格好いいと思うし、ダークネスを補給したい時に聞いている。フル尺で楽しみたいトラック。

  

Digital Mindz and Riiho – Seven Sins (Operation Raw Anthem) (Anarchy)

Anarchyが一番ノッていた頃を代表する二組による名曲。Digital Mindzらしいユーフォリックなメロディの中にRiihoの凶悪なキックが突き刺さる。日本では一部の(狭い)層にとても人気がある。

  

Malice – Xtermination (Gearbox)

自分が初めてMaliceを認識したのはこの曲からだったはず。2016年5月のリリース。いわゆる「Xtra Raw」がシーンにおいて少しずつ存在感を放ち始めてきた頃だったのだと思う。当時としては後半(2:28あたり)のキックが斬新すぎたんだけど、今聞くとものすごくシンプルな曲に聞こえてしまう。

  

Digital Punk & Radical Redemption – Protest Of Indignation (A2)

2016年の自分が一番ハマッていたのはこの曲だったかもしれない。Rawstyleらしいパワーがありつつもメロディーがキャッチーで格好良い。DefDistortionという当時自分が参加させてもらっていたHardstyleのクラブイベントでこの年にHardstyleの人気投票企画をしたら、Rawstyleの中でこの曲が唯一上位に食い込んでいた記憶が(多分)ある。