Rawstyleを思い出す (2016-5)

2016年のRawstyleを思い出す その5

 

2016年のRawstyleの名曲を振り返る その5。

▼過去記事

その1:Rawstyleを思い出す (2016-1)

その2:Rawstyleを思い出す (2016-2)

その3:Rawstyleを思い出す (2016-3)

その4:Rawstyleを思い出す (2016-4)

今回は個人的に好きな曲多め。

 

Warface and Titan – Chainsaw (Delete Remix) (End of Line)

WarfaceのリミックスEPの中で一際印象に残っているのはやっぱりこの曲。オリジナルでも用いられていたチェーンソー音とDeleteならではのスクリーチやキックがあまりにも噛み合っている。

  

Project Exile – Tchaikovsky On E (Theracords)

チャイコフスキーの「金平糖の踊り」を凶悪化したRawstyle。魔改造とはまさにこのこと。

  

Notorious Two – Going Under (Fusion)

The PitcherとLady FaithによるRawstyleユニット「Notorious Two」が始動したのもこの年。ギャング的なキャラ付けのわりにThe Pitcherらしいユーフォリックさが健在で、個人的には結構好きだった。

 

Phuture Noize – The Worlds Beyond (Anarchy)

ソロになったPhuture Noize初期の代表曲。The Worlds Beyond以降で作品の独創性がますます高まっていったように思われる。アートワークもMarco本人が手がけていたと当時Hardnewsあたりで読んだ気がする。

 

Outbreak – Rebel Territory (WE R Raw)

Cuntmafiaというアーティストをフィーチャーしたトラック。強烈なミュージックビデオのクオリティ含めて隠れた名曲だと思っている。