Rawstyleを思い出す (2016-3)

2016年のRawstyleを思い出す その3

  

2016年のRawstyleの名曲を振り返るシリーズその3。

▼過去記事

その1:Rawstyleを思い出す (2016-1)

その2:Rawstyleを思い出す (2016-2)

  

Vazard & Delete vs Main Concern – Absolute Terror (Spoontech)

名曲であることが約束されたコラボレーションと言っていいでしょう(狂信者)。3組の良い部分が凝縮されたシリアスかつ混沌としたRawstyleになっています。

  

E-Force ft. Nikkita – Illusion (A2)

E-Forceがたまに作るタイプのユーフォリックなRawstyle。そういえば「Euphoraw」なる造語がDJ Theraのインタビューで冗談半分に言われていたのもこの時期でした。Alive At Night懐かしすぎる。

  

Mean Machine – Rise of the Machine (Fusion)

Zany、The Beholder(Neophyte)、MC Aleeによる幻のユニット「Mean Machine」のトラック。MC Aleeのボーカルとパワフルなキックの組み合わせが久々に聴いても暑苦しく感じられます。

  

Riiho & Mrotek featuring MC Heretik – Fallout (Anarchy)

このタイプのアートワークだった時のAnarchyのリリースには妙な信頼感がありますね。

 

Gunz For Hire – Plata O Plomo (Roughstate)

とても人気だったリリース。Plata O Plomoはスペイン語で「賄賂を受け取るか死ぬか」といった意味のスラングらしく、声ネタはドラマ「Narcos」からサンプリングされているようです。ダークなメロディとギャングライクなムードがGunz For Hireらしく素晴らしいですね。

  

ではまた